

花彩香セラピーアレンジメント講座
新陳代謝の活発になる春は冬の間に溜まった体に中の老廃物をデトックスするのに最適な季節です。老廃物とは不要になったものですから、体に溜まると様々な不調ををもたらします。それと同じ様に、心に溜まった老廃物も心身に不調をもたらします。なので今回のテーマは「心のデトックス」にしました。最初に色のワークで心に溜まって入た不要なものを思い切って断捨離したあと、すっきりした心の部屋に飾る、すっきり軽やかな1枚の絵のようなアレンジメントを作っていただきました。もちろん額の中に収める必要はなく、トリックアートのように飛び出してもいいとお伝えし、用意した花材は、ステムや花形のすっきりしたもの、軽い感じするもの、プラス花効果で選んでみました。



セピア色のリース
先日の講座のテーマはセピアカラー。最近のレトロブーム。セピアカラーの写真が人気です。懐かしいという感情を引き起こすレトロカ
くすみカラーに深い赤をプラスした花材ですが、時間が経過するとさらにセピア色のリースになってくるはずです。
花彩香アレンメント講座
”暑さ寒さも彼岸まで” 地球沸騰時代でもこのことわざが生きている!?
厳しい残暑もようやく収まりましたが、振り返れば連日の酷暑、地震(南海トラフ巨大地震注意、ゲリラ豪雨と、迷走巨大台風と。自然の恐ろしさを改めて感じさせられ、心身ともに緊張の続いた夏でした
なので先日の講座は心と体の緊張を和らげるアレンジメントにしました
お花から自然のもう一つの顔、やさしい自然の恵みをいただきながら、その自然に感謝の気持ちを込めてアレンジしていただきました。
ご結婚記念日
10周年の結婚記念日のお祝いにというご注文でした。さわやかな黄色のバラと優しいピンクのプレーバラをメインに、グリーンはセダム、ローズゼラニューム、サンキライの実の3種類入れて全体的にパステルカラーでまとめました。穏やかな素敵なお二人をイメージして・・・
誕生日祝いのアレンジメント
最大10連休というゴールデンウイークが始まりました!”明るい陽射し、澄んだ青空、すがすがしい空気、心地よい風、心地よさを満喫して心も体もリフレッシュ”というのがゴールデンウイのイメージだったのですが、天気予報では今年は10年に1度の高温になるとか?気温の変化で体調管理もなかなか難しいですね。そんなときこそ、ぜひお花をそばにおいていただきたいものです。お花が自律神経のバランスを整えてくれ、心も身体も元気にしてくれます。画像は、「93歳になるおば様のお誕生日祝いに」とご注文いただいたアレンジメントです。濃淡のピンクとパープルで、華やかさと落ち着いた上品さを併せ持つ、素敵な大人の女性をイメージしてアレンジいたしました。
イースターエッグ
先日開催した花彩香アレンジメント講座のタイトルはイースターエッグ。卵はイエス・キリストの復活のシンボルとして有名ですが、再生・復活以外にも多くのシンボルとされています。実際に生の卵を触っていただき、どう感じるか、どんなことを思うかをお聞きしました。そして、自分がたまごだったら今どんな状態でいる?自分が卵の親だったら?など自由に想像してアレンジしていただきました。花材の雪柳は卵の殻を表現するために用意しました。出来上がった作品にはそれぞれ最初に生の卵に触れたその時のイメージが現れていて、みんな同じ花材なのにみんな違うアレンジになりました。
春
A6003を紫でというご注文をいただきました。バラとカーネーション以外、スイトピー・チューリップ・アネモネは早春の花で揃えました。初冬でもヒマワリが出荷されたりとだんだん季節感が薄れていく生花市場ですが、スイトピーやチューリップ、アネモネは春先だけしか出てこない花。明るい春の兆しを感じさせてくれます。
ハーブスワッグ
12月10日、ハーブセラピスト協会でハーブスワッグ講座を開催しました。これまではリースでしたが今年はスワッグにしました。中世ヨーロッパではハーブを壁に掛けたり戸口に吊るしたりしてハーブで空気浄化、殺菌、消臭して魔を除ける習慣が広く行われていました。ケルトの人々も冬至に常緑樹の枝を吊るして太陽のエネルギーを取り込み魔を除ける風習がありました。今のスワッグのスタイルも同じですね。今回はハーブセラピスト協会の講座ですので花材はすべてハーブです。ユーカリ3種類、コニファー2種類、ローズマリ2種、レッドペッパー(赤は魔除け効果があるといわれています)を用意して、大きさも形も自由に作っていただきました。最後のリボンはお好きなものを選んでいただいて完成したのがこの画像です。ユーカリやコニファーの香り、そして植物の自然に流れるラインの心地よさはハーブスワッグならではのものです。