
花彩香*花の力
気温が低めで晴れた日がたった1日という異常な7月が終わり、8月に入ったとたん急に暑くなりました。暑いとついつい冷たい飲み物をたくさん摂りがち。そうすると胃腸の働きが悪くなってさらに冷たい食べ物、さっぱりした物が欲しくなり、益々胃腸の働きが悪くなるという悪循環に陥ります。画像はそんなときそばに置いていただきたいアレンジメントです。オレンジ色の花が冷たいもので冷え切った胃腸を温め、黄色の花が胃腸の働きを活発にしてくれます。オレンジのベルのようなサンダーソニアは食欲増進効果があります。ぜひお試しください!
花の力でコロナを跳ね返そう⑩
先月末から開店がふえてきて、さらに今月に入り徐々にライブのご注文が復活してきました。無観客ライブも含めて新しいスタイルでのリ・スタートは喜びのエネルギーに溢れていました。フアンの皆様の応援の声を私達フリーリストはお花でしっかりお伝えしていきます!

花の力でコロナを跳ね返そう7
コロナの為に延期していたアレンジ講座、今回も開催を悩んでいましたが皆様の楽しみにして下さっているという声に後押しされて、思い切って再開しました!テーマはブログのタイトルと同じ、「花の力でコロナを跳ね返そう」。ジャボットスタイル(逆三角形)を取り入れたのはちゃんと意味があってのことです。それにハーブのノーズゲイブーケ(ペスト流行時に魔除けとして持ち歩いたハーブのミニブーケ)の要素もプラスした見本アレンジが下の画像です。使用したのは、ミント3種類、レモンバーム、ラベンダ―、ゼラニューム、フェンネル、フィーバーヒューなど殺菌効果や気分を明るくする効果のハーブと、3Cのサイクルを可能にする黄色オレンジのバラやヒマワリ、じつはこれらもハーブなのです。アレンジに集中するマインドフルネスな時間、アレンジ後のスッキリ感を久しぶりに味わっていただけたひと時でした。やっぱりお互いに会って同じ時間を共有できる楽しさはオンラインでは味わえません。コロナの心配をしなくで済む日が一日も早く来ることを願わずにはいられません。

花の力でコロナを跳ね返そう⑥
ようやく東京は第2ステップに入りました!6月の初日はあいにくの雨で梅雨のはしりの様です。でも、日本の蒸し暑い梅雨がコロナの勢いを抑える効果があると言われてるのが本当だとしたら、今年の梅雨は天の恵みですね!新しい生活様式が手探り状態で始まっています。今までとは違う生活、ストレスを感じたら花の力を借りて心と身体のバランスを取り戻してください。そのための、お家でできる「花彩香セルフセラピーキット」をご用意しております。生花・花器・テキストが入っていますのでハサミだけあれば即実践でき、その効果を高めるハーブティもセットになっています。期間限定で内容が変わりますのでお楽しみに。今回のお届けできるキット3種類の画像です。

花の力でコロナを跳ね返そう⑤
昨日夕立の後に虹がかかりました!「この空の色って虹がかかるときでは?」と思い空を見たときはまだ現れていませんでしたが、絶対現れると思いもう1回見たら大きな虹がかかっていたのです。それもダブルです!感動!子供のころみて不思議な気持ちがしたこと、講座を終えて帰る途中に見て幸せな気持ちに包まれたことなどを思い出しながら消えていくまで眺めていました。ギリシャ神話ではオリンポスの神々の伝令イリスが神の使いとして地上に降りてきた徴とされている虹。イリスが”東京の緊急事態宣言の解除”が近いことを知らせに来てくれたのだと思わずにはいられません。ただ残念なことにイリスはとても足が速い。なので虹はすぐに消えてしまうのです。もしかしたら、虹の話題なのに花のパワーでというタイトルなのはなぜと思われる方もあるかもしれませんね。実は、イリスは地上に降りたった時はアイリスの花の姿をしているのです。下の画像の女性がイリスです。
花の力でコロナを跳ね返そう④
「ステイホーム」の中迎えた母の日、いつも作るカーネーションのブーケに加えて、カーネーションをいれたノウズゲイブーケを店頭に並べました。ノウズゲイブーケとは、ヨーロッパでペストが流行った時みんなが持ち歩いたというハーブの殺菌効果を利用した小さなブーケです。コロナ禍の母の日にはピッタリだと思い、殺菌効果と美肌効果があるハーブを使って小さくまとめ(説明書も添えました)、沢山の方にお買い上げいただきました。前にもお知らせしたとおり今年は「母の月」となりましたので5月いっぱいはお母さんに花で気持ちをお伝えくださいね。
母の日
早くも5月になりました。5月と言えば母の日です!画像は母の日に人気の紫のカーネーション・ムーンダストを入れたボックスフラワー。今年はコロナの影響で今朝の新聞紙面に「母の日」から「母の月」へという日本花き振興協議会の広告が載りました。「会って伝えられない今だから花で言葉を伝えてみよう」とあります。そう、花は気持ちをちゃんと伝えてくれます。色で、香りで、姿で。フラワーセラピストとして花彩香セラピストとしては、いわゆる花ことばは気にしないでほしいと思っています。花の持つ本来の力を表したものではないものも多々あるからです。たとえば良く知られている黄色いバラ=嫉妬。ですが黄色いバラは枯渇した気を補ってくれる効果があるのです。自粛続きで何となく気がめいりがちな時は黄色いバラで気持ちをUPさせてみてはいかかでしょう?届けたい気持ちをお聞かせいただければ最適なお花をチョイスしてお届け致します。
花の力でコロナを跳ね返そう③
日に日に感染者数が増加していて怖いです!はたして自粛の政策で上手くいくのでしょうか?前回安倍首相の黄色のガーベラの話をしましたが今私が贈ることができるなら真っ赤な大輪のバラですね。コサージュ(短すぎます)ではなく真っ直ぐの太くて長い茎のバラ。それにストレッチアをプラスして。